■ ID | 556 |
■ 種類 | 学会発表 |
■ タイトル | Three-dimensional fluorescence spectrophotometric characterization of landfill leachates and eluting solution of various wastes |
■ 著者 | M. Kawasaki
埼玉県環境科学国際センター Y. Isobe 埼玉県環境科学国際センター Y. Ono 埼玉県環境科学国際センター Y. Ono 岡山大学大学院 |
■ 出版元 | |
■ 出版年 | 2006 |
■ 誌名・巻・号・年 | The 4th Intercontinental Landfill Research Symposium,15, 16 June, 2006 |
■ 抄録・要旨 | 最終処分場21施設の埋立地浸出水、浸出水処理3施設の各処理工程水及び14種類の廃棄物溶出液の三次元蛍光スペクトルを観察し、埋立廃棄物や廃棄物によるピーク出現位置について検討を行った。
実験に用いた供試溶液は2〜6個の三次元蛍光スペクトルピークを示した。これらピークの出現位置は主に5つの領域(励起波長/発光波長=@225/290-325、A225-250/370-425、B270-280/300-350、C310-330/380-420、D490-500/510-520nm)に出現することがわかった。また、領域@、B及びDに出現するピークは埋立地や試料に依存せずほとんどの試料で観察された。これらのピーク位置の評価を行うために塩酸処理を行ったところ、領域Dに出現するピークを除き酸処理の影響を受けないことから、フルボ酸様物質に起因するピークであることが示唆された。 |
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